2019年7月31日水曜日

高温注意継続

29日(月)と30日(火)は、
2日連続で最高気温が35℃以上の猛暑日の地点が多くなっています。

2019年07月29日09実況天気図



猛暑日地点:70

2019年07月30日09実況天気図



猛暑日地点:88

北日本では04日(木)にかけて、
東日本では05日(金)にかけて、
西日本では07日(日)頃まで、
最高気温が35℃以上になる所があるでしょう。

気温の高い状態が続きますので、
体調管理に注意してください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

2019年7月28日日曜日

2019年07月26~27日の天気(台風06号上陸)

閲覧、感謝です。

26日~27日の天気についてまとめましたので、
掲載します。

2019年07月26日03~21時実況天気図





日降水量(第1位)

北海道神恵内(カモエナイ)
155.5mm/day



最大1時間降水量(50.0mm/h以上)

静岡県菊川牧之原(キクガワマキノハラ)
55.5mm/h

熱帯低気圧は09時に台風06号に発達しました。

2019年07月26日03~21時実況天気図





日降水量(第1位)

静岡県梅ヶ島(ウメガシマ)
153.5mm/day




最大1時間降水量(50.0mm/h以上)

新潟県赤谷(アカダニ)
52.5mm/h
兵庫県佐用(サヨウ)
52.0mm/h

☆:07月の1位の値を更新


最大風速(第1位)

和歌山県潮岬(シオノミサキ)
18.0m/s


最大瞬間風速(第1位)

和歌山県潮岬(シオノミサキ)
25.0m/s

台風06号は27日(土)07時頃に三重県南部に上陸し、
15時に熱帯低気圧に変わりました。



27日(土)の近畿地方の風を確認すると、
反時計回りの循環が確認できます。

特に大きな影響はなかったようです。

全国的に高温に注意

北日本では30日(火)~03日(土)頃にかけて、
東日本では29日(月)~02日(金)頃にかけて、
西日本では02日(金)頃にかけて、
最高気温が高くなり、
35℃以上の猛暑日となる所がありそうです。


体調管理に注意してください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

熱中症から身を守るために

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html

2019年7月27日土曜日

28日(日) 朝まで大雨に警戒

台風6号から変わった熱帯低気圧は、
28日(日)には日本の東の海上に抜けるでしょう。

2019年07月27日18時実況天気図~28日09時予想天気図


東海・関東甲信・北陸・東北では、
28日(日)の朝にかけて、
雷を伴って非常に激しい雨の降る所があり、
大雨となるおそれがあります。




28日18時にかけての降水量(多い所)

東海地方:120mm
関東甲信地方・北陸地方・東北地方:100mm

土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫に警戒してください。

また、東日本の太平洋側では強い風が吹き、
海はうねりを伴ってしけるでしょう。


28日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

東海地方:16m/s(23m/s)
関東地方・伊豆諸島・近畿地方:15m/s(23m/s)

2019年07月28日09時 沿岸波浪予想図


28日にかけての波の高さ

東海地方・伊豆諸島:4m
関東地方・近畿地方:3m

強風やうねりを伴った高波に注意が必要です。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

2019年7月26日金曜日

台風06号 紀伊半島に上陸のおそれ

台風06号は26日(金)15:00現在、
紀伊半島の南の海上を20km/hで北北西に進んでいます。

台風はこの後も北上を続け、
27日(金)の朝には紀伊半島に接近・上陸し、
進路を東よりに変えて東日本の太平洋側へ進み、
28日(土)朝までに熱帯低気圧に変わる見込みです。

また、北海道には前線が停滞するでしょう。

台風06号予想進路図


2019年07月26日15時実況天気図~28日09時予想天気図


近畿から関東と北海道では、
雷を伴って非常に激しい雨の降る所があり、
大雨となるおそれがあります。




27日18時にかけての降水量(多い所)

東海地方:180mm
近畿地方・北海道日本海側:150mm
北海道オホーツク海側・太平洋側:120mm
関東甲信地方:100mm



27日18時~28日18時にかけての降水量(多い所)

東海地方・関東甲信地方:50~100mm

土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫に警戒してください。

また、近畿から東日本の太平洋側では、
次第に風が強まり、海はうねりを伴ってしける見込みです。


27日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

近畿地方・東海地方・伊豆諸島:18m/s(25m/s)

2019年07月27日09時 沿岸波浪予想図


27日にかけての波の高さ

近畿地方・東海地方・関東地方・伊豆諸島:4m

強風とうねりを伴った高波に注意が必要です。

全般台風情報

http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh_text.html

地方気象情報:北海道地方

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_index.html

2019年7月25日木曜日

東日本太平洋側と北海道で大雨のおそれ

熱帯低気圧が発達し台風に変わり、
27日(土)~28日(日)頃に東日本太平洋側に接近するおそれがあります。

また、北海道には27日(土)~28日(日)にかけて前線が停滞するでしょう。

2019年07月25日18時実況天気図~27日09時予想天気図


台風の接近に伴い、
26日(金)は伊豆諸島で風が強まり、
海はしける見込みです。


26日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

伊豆諸島:18m/s(25m/s)

2019年07月26日09時 沿岸波浪予想図


26日にかけての波の高さ

伊豆諸島:4m

強風と高波に注意してください。

また、26日(金)~27日(土)は北海道で、
26日(金)~28日(日)は東日本の太平洋側で大雨となるおそれがあります。



26日18時~27日18時にかけての降水量(多い所)

東海地方:100~200mm
関東甲信地方・北海道地方:100~150mm

東日本の太平洋側では、
28日(日)にかけて、
さらに雨の量が多くなる見込みです。


土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

地方気象情報:北海道地方

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_index.html

2019年7月24日水曜日

2019年07月23日の雨

ご閲覧、ありがとうございます。

遅くなりましたが、
07月23日の雨についてまとめましたので、
掲載します。

2019年07月23日03~21時実況天気図





最大1時間降水量(50.0mm/h以上)

富山県宇奈月(ウナヅキ)
62.0mm/h
滋賀県信楽(シガラキ)
61.0mm/h
群馬県桐生(キリュウ)
58.5mm/h

★:観測史上1位の値を更新
☆:07月の1位の値を更新

以上です。

2019年7月23日火曜日

2019年07月21日の雨

閲覧、感謝です。

遅くなりましたが、
07月21日の雨についてまとめましたので、
掲載します。

2019年07月21日03~21時実況天気図


2019年07月21日01~24時レーダー








日降水量(200.0mm/day以上)

高知県本山(モトヤマ)
336.5mm/day
佐賀県鳥栖(トス)
329.0mm/day
福岡県久留米(クルメ)
323.5mm/day
福岡県朝倉(アサクラ)
252.5mm/day
福岡県柳川(ヤナガワ)
211.0mm/day

★:観測史上1位の値を更新





最大1時間降水量(50.0mm/h以上)

福岡県久留米(クルメ)
90.0mm/h
佐賀県鳥栖(トス)
81.5mm/h
福岡県朝倉(アサクラ)
65.0mm/h
高知県本山(モトヤマ)
62.5mm/h
佐賀県川副(カワソエ)
60.5mm/h
鹿児島県枕崎(マクラザキ)
55.0mm/h
広島県都志見(ツシミ)
53.5mm/h
宮崎県国富(クニトミ)
52.5mm/h
大分県佐伯(サイキ)
51.5mm/h
宮崎県古江(フルエ)
50.5mm/h
山口県羅漢山(ラカンザン)
50.5mm/h

★:観測史上1位の値を更新

日降水量が300mm以上となった本山・鳥栖・久留米につきましては、
1時間ごとの降水量のグラフを掲載します。




九州の雨は、
台風に向かって流れ込む暖湿気と
高気圧の西側を吹く南よりの風による暖湿気が
集まったことによるものであると考えられます。

20日(土)の台風の外側の降水域が
九州北部に移動したと同義のような気はしますが、
この時点で本当に台風であったかどうかは定かではありませんので、
上記の説明とさせていただきました。