2016年11月17日木曜日

氷点下で降る雪

ご閲覧、ありがとうございます。

昨日は冬型の気圧配置となり、
北海道で雪が降りました。

2016年11月16日03~21時実況天気図




降雪量

北海道旭川(アサヒカワ)
36cm

旭川では36cmの雪が降りました。

ところで、注目したい現象があります。


旭川での降水量は06時は2.5mm、12時は2.0mmでした。


降雪量は06時は8cm、12時は7cmでした。

気象予報士試験的に言えば、
『降水量1.0mm=降雪量1cm』ですが、
全くその理屈は成り立っていません。

上記の降雪量の理屈が成り立つのは、
気温が0℃以上の時で、
氷点下(0℃未満)では、
降水量1.0mmで降雪量は1cm以上となります。

「え?それじゃ、1時間降水量が10.0mmだったら、降雪量は何cmになるの!?」
と思うかもしれませんが、
気温が低くなると、
空気中に含まれる水蒸気の量が少なくなりますので、
そういうことにはならないようです。

■余談■

先日のことです。

「ブログで、よく北海道の天気のことを更新しているけど、北海道の天気が好きなの?」
と聞かれましたが、
全くそのようなことはありません。

2016年11月14日月曜日

七五三

閲覧、感謝です。

明日は『七五三』です。

まずはじめに、
日本の季節の催しは、
本来は旧暦で実施されるものですので、
今年は12月13日が『七五三』です。

さて、奇数は陰陽五行説の陽の数です。

『七・五・三』はいずれも奇数で、
足し合わせると『十五』になります。

そのことから、『十五日』は陽を重ねためでたい日ということで、
子供の成長を祝う日となったそうです。

そして、旧暦では十一月十五日は、
二十八宿の中でも一番の吉日とされる鬼宿にあたっていたとのことで、
『七五三』として子供を祝うことになったそうです。

二十八宿(にじゅうはっしゅく)
太陽が天球上を運行する黄道上に沿って、一周天を28の星座に分割したもの。

鬼宿(きしゅく)
鬼宿日(きしゅくにち)のことで、最上吉日にあたる。
鬼のいぬ間のこと。

それとは別に、
昔は子供の死亡率が高かったことから、
子供の成長の節目の一区切りとして祝ったようです。

テレビの天気予報で、
見られもしない『スーパームーン』ばかり取り上げられていましたので、
違う話題を掲載してみました。

<参考文献>
旧暦読本:岡田芳朗
和ごよみと四季の暮らし:新谷尚紀

2016年11月11日金曜日

これまでとこれからの冬の歩み

ご閲覧、ありがとうございます。

2016年11月上旬の天候についてまとめましたので、
更新します。















降水量は、平年より北海道と東北の日本海側で多くなりましたが、
その他は少なくなりました。

気温は、平年より全国的に低くなりました。

日照時間は、平年より北日本と中国地方で少なくなりましたが、
その他は多くなりました。

降雪量と最深積雪は、平年より北海道と東北北部の内陸で多くなりました。

北海道は、平年より5℃以上低くなりましたが、
降雪量・最深積雪が多くなったことと関係しているのではと考えられます。

これまでの冬の歩みは早いようです。

09月下旬から11月上旬の平均気温の平年差を確認しますと、
北から西へと冷たい空気が広がっているのが判ります。


11月上旬の平均気温平年差は、
本当にそうなのか、
自分でも信じられないのですが、
気象庁発表のものと比較してもそれほど違いはありませんので、
寒い11月上旬となったようです。


ただ、昨日発表された1か月予報では、
東・西日本では、気温は高くなると発表されています。


東北は平年並みで、
北海道では、寒さが続きそうです。

2016年11月10日木曜日

2016年11月09日の天気

閲覧、感謝です。

昨日は、強い冬型の気圧配置となり、
北日本では荒れた天気となりました。

2016年11月09日03~21時実況天気図







最大風速(20.0m/s以上)

北海道宗谷岬(ソウヤミサキ)
25.5m/s
北海道えりも岬(エリモミサキ)
22.6m/s


最大瞬間風速

北海道宗谷岬(ソウヤミサキ)
31.5m/s
北海道えりも岬(エリモミサキ)
30.3m/s



最大風速(20.0m/s以上)

山形県飛島(トビシマ)
22.6m/s
秋田県八森(ハチモリ)
21.6m/s


最大瞬間風速

山形県飛島(トビシマ)
29.7m/s
秋田県八森(ハチモリ)
27.9m/s

風はほぼ全国的に強く、
東京では木枯らし1号が観測されました。

東京地方で「木枯らし1号」が吹きました。 



最大風速

東京都東京(トウキョウ)
7.9m/s


最大瞬間風速

東京都東京(トウキョウ)
16.1m/s

また、北日本の山沿いで雪が多く降り、
酸ヶ湯では50cm降りました。




降雪量(30cm超)

北海道幌加内(ホロカナイ)
40cm  
北海道和寒(ワッサム)
32cm  
北海道朱鞠内(シュマリナイ)
31cm  
北海道倶知安(クッチャン)
30cm  




降雪量(30cm超)

青森県酸ヶ湯(スカユ)
50cm  

やはり、気温が1℃以下でないと、
積雪として観測される雪にはならないようです。

昨日は、秋田・盛岡・山形・長野で初雪が観測されましたが、
降雪量としては観測されず、
積もりませんでした。

特に大きな被害などはなかったようで良かったです。

2016年11月9日水曜日

北日本 猛ふぶきに警戒継続

低気圧がオホーツク海で発達し、
日本は強い冬型の気圧配置となっています。

冬型の気圧配置は、
明日10日(木)にかけて続くため、
東北では今夜09日(水)にかけて、
北海道では明日10日(木)の昼前まで暴風が続き、
海は大しけとなる所があるでしょう。

2016年11月09日15時実況天気図~10日09時予想天気図



10日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

北海道地方:25m/s(35m/s)
東北地方:18m/s(30m/s)

2016年11月10日09時 沿岸波浪予想図


10日にかけての波の高さ

北海道地方・東北地方:6m

暴風・猛ふぶき・高波に警戒してください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

2016年11月8日火曜日

北日本と沖縄で暴風と高波に警戒・注意

低気圧が発達しながら北東へ進み、
明日09日(水)からあさって10日(木)にかけて、
冬型の気圧配置が強まるでしょう。

2016年11月08日15時実況天気図~10日09時予想天気図


北海道では今日08日(火)の夜から非常に強い風が吹き、
明日09日(水)は、海は大しけとなる見込みです。

沖縄でも、明日09日(水)は北よりの風が強く、
海はうねりを伴ってしけるでしょう。


09日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

北海道地方:25m/s(35m/s)
東北地方・先島諸島:18m/s(30m/s)
沖縄地方:17m/s(30m/s)

2016年11月09日09時 沿岸波浪予想図


09日にかけての波の高さ

北海道地方・東北地方:6m
先島諸島:5m
沖縄地方:4m

北日本では、あさって10日(木)にかけても、
北海道を中心に非常に強い風が吹き、
海は大しけが続く見込みです。

また、北・東日本の山沿いでは雪が多く降り、
平地でも積もるおそれがあります。

暴風・猛ふぶきに警戒するとともに、
積雪による交通障害に注意が必要です。

全般気象情報


地方気象情報:沖縄地方

2016年11月7日月曜日

北日本で大荒れのおそれ

朝鮮半島の北にある低気圧が、
発達しながら明日08日(火)からあさって09日(水)にかけて、
日本海から北海道の北へ進むでしょう。

2016年11月07日12時実況天気図~09日09時予想天気図


低気圧は、10日(木)にかけて、
北海道の北でさらに発達する見込みです。

このため、北海道では明日08日(火)から西よりの風が強まるでしょう。

あさって09日(水)から10日(木)にかけては、
北海道では猛ふぶきとなり、
東北でも山沿いでは雪の降る量が多く、
平野部でも雪が積もるおそれがあります。

また、北日本の日本海側の海では、
大しけとなるでしょう。

北日本では、猛ふぶきや高波に警戒が必要です。

全般気象情報


なお、沖縄でもあさって09日(水)から北よりの風が強まり、
海はうねりを伴い、しけるでしょう。

沖縄では、海や海岸で強風や高波に注意が必要です。

地方気象情報:沖縄地方


今後の気象情報にご注意ください。

全般気象情報


地方気象情報:沖縄地方