2018年2月16日金曜日

北海道から北陸で暴風雪のおそれ

日本海と大陸にある低気圧は一つにまとまって、
発達しながら北海道付近を通過するでしょう。

2018年02月16日18時実況天気図~18日09時予想天気図


低気圧が通過した後は、
冬型の気圧配置となる見込みです。

あす17日(土)の朝からあさって18日(日)にかけて、
北海道から北陸では猛ふぶきとなり、
海は大しけとなるでしょう。



17日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

北海道地方・東北地方:25m/s(35m/s)
北陸地方:20m/s(35m/s)

2018年02月17日09時 沿岸波浪予想図


17日にかけての波の高さ

北海道地方・東北地方:7m
北陸地方:6m

また、東北を中心に大雪となるおそれがあります。


17日18時にかけての降雪量(多い所)

東北地方:50cm
北海道地方:40cm
北陸地方:30cm

猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、
暴風・高波に警戒するとともに、
大雪に注意が必要です。

なお、あさって18日(日)にかけて、
北海道から北陸の日本海側では、
雪が降り続く見込みです。


最新の情報にご注意ください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

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