台風25号の経路図と位置表を掲載します。
日本に大きな影響はなかったようです。
2016年12月29日木曜日
2016年12月28日水曜日
2016年12月27日の天気
閲覧、感謝です。
27日（火）は、低気圧が本州を東へ通り過ぎたため、
激しい雨の降った所がありました。
西・東日本の太平洋側で30ｍｍ／ｈの激しい雨の降った所はありましたが、
50ｍｍ／ｈの非常に激しい雨が降ることはありませんでした。
ところで、27日（火）は気温変化が大きくなった所があります。
東京は、未明に気温が５℃上昇して10℃を超え、
昼前に10℃近く低くなりました。
その原因は風にあります。
27日（火）は、低気圧が本州を東へ通り過ぎたため、
激しい雨の降った所がありました。
2016年12月27日03～18時実況天気図
西・東日本の太平洋側で30ｍｍ／ｈの激しい雨の降った所はありましたが、
50ｍｍ／ｈの非常に激しい雨が降ることはありませんでした。
ところで、27日（火）は気温変化が大きくなった所があります。
東京は、未明に気温が５℃上昇して10℃を超え、
昼前に10℃近く低くなりました。
その原因は風にあります。
気温は南よりの風が吹くと上昇し、
北よりの風に変わると低くなりました。
この短い時間に10℃近い気温の上昇と低下があることは、
なかなかないと思います。
2016年12月26日月曜日
大気の状態が不安定に
明日27日（火）にかけて、
九州の北の海上にある低気圧が発達しながら東よりへ進み、
本州を通り過ぎる見込みです。
九州の北の海上にある低気圧が発達しながら東よりへ進み、
本州を通り過ぎる見込みです。
2016年12月26日18時実況天気図～27日09時予想天気図
低気圧や前線に向かって、
暖かく湿った空気が流れ込むため、
明日27日（火）の午前中は、
西・東日本の太平洋側では、
急な強い雨・落雷・竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
2016年12月25日日曜日
2016年12月22～23日の天気
ご閲覧、ありがとうございます。
22日（木）～23日（金）にかけて、
広い範囲で風が強く、
北海道では雪が多く降りました。
67.5ｍｍ／ｈ☆
三重県阿児（アゴ）
56.0ｍｍ／ｈ☆
高知県魚梁瀬（ヤナセ）
52.0ｍｍ／ｈ☆
☆：12月の１位の値を更新
50.0ｍｍ／ｈ☆
☆：12月の１位の値を更新
22日（木）～23日（金）にかけて、
広い範囲で風が強く、
北海道では雪が多く降りました。
2016年12月22日03～21時実況天気図
最大１時間降水量（50.0ｍｍ／ｈ以上）
和歌山県龍神（リュウジン）67.5ｍｍ／ｈ☆
三重県阿児（アゴ）
56.0ｍｍ／ｈ☆
高知県魚梁瀬（ヤナセ）
52.0ｍｍ／ｈ☆
☆：12月の１位の値を更新
最大風速（20.0ｍ／ｓ以上）
高知県室戸岬（ムロトミサキ）
30.6ｍ／ｓ
北海道えりも岬（エリモミサキ）
24.8ｍ／ｓ
和歌山県友ヶ島（トモガシマ）
23.4ｍ／ｓ
愛媛県瀬戸（セト）
21.6ｍ／ｓ
最大瞬間風速（30.0ｍ／ｓ以上）
高知県室戸岬（ムロトミサキ）
37.2ｍ／ｓ
北海道えりも岬（エリモミサキ）
32.9ｍ／ｓ
和歌山県友ヶ島（トモガシマ）
30.6ｍ／ｓ
報道でも大きく取り上げられていますが、
新潟県糸魚川市では、
大規模な火災が発生しました。
火事が広がったのは、
天気も大きく関係しているようでして、
その一つの原因が、
風が強かったことと考えられているようです。
日本海で低気圧が発達すると、
日本海側では南よりの風が強く吹きます。
なお、ここで取り上げるのは、
22日（木）の北陸地方の気象であり、
他意は一切ないことをご承知ください。
また、低気圧に向かって南から暖かい空気が勢いよく流れ込んだため、
広い範囲で気温が高くなりました。
22日（木）の最高気温は、
12月の最高気温の１位（高い値）を更新した地点が69地点ありました。
2016年12月23日03～21時実況天気図
最大１時間降水量（50.0ｍｍ／ｈ以上）
静岡県天城山（アマギサン）50.0ｍｍ／ｈ☆
☆：12月の１位の値を更新
最大風速（20.0ｍ／ｓ以上）
北海道えりも岬（エリモミサキ）
23.3ｍ／ｓ
山形県飛島（トビシマ）
23.3ｍ／ｓ
和歌山県友ヶ島（トモガシマ）
21.1ｍ／ｓ
北海道奥尻（オクシリ）
20.7ｍ／ｓ
高知県室戸岬（ムロトミサキ）
20.7ｍ／ｓ
宮城県名取（ナトリ）
20.1ｍ／ｓ
最大瞬間風速（30.0ｍ／ｓ以上）
北海道えりも岬（エリモミサキ）
34.6ｍ／ｓ
和歌山県友ヶ島（トモガシマ）
30.8ｍ／ｓ
降雪量（50ｃｍ超）
北海道音威子府（オトイネップ）
60ｃｍ
北海道滝上（タキノウエ）
52ｃｍ
北海道のオホーツク海側で降雪量が多くなったのは、
津軽海峡付近を通過した低気圧に向かって、
東よりの風が吹き、
山にぶつかったため、
雪雲が発達したと考えられます。
2016年12月23日金曜日
西よりの暴風に警戒
北日本の海上にある二つの低気圧は東へ進み、
明日24日（土）にかけて、
冬型の気圧配置となるでしょう。
このため、北・東日本では非常に強い風が吹き、
海は大しけとなる見込みです。
明日24日（土）にかけて、
冬型の気圧配置となるでしょう。
2016年12月23日03時実況天気図～23日21時予想天気図
このため、北・東日本では非常に強い風が吹き、
海は大しけとなる見込みです。
24日にかけての最大風速（最大瞬間風速）
北海道地方：25ｍ／ｓ（35ｍ／ｓ）
東北地方・北陸地方・関東甲信地方：20ｍ／ｓ（30ｍ／ｓ）
今日は北陸は昼前にかけて、
関東甲信では夕方にかけて、
東北・北海道は夜遅くにかけて、
非常に強い風が吹き、
北海道では猛ふぶきとなる所があるでしょう。
2016年12月23日21時 沿岸波浪予想図
24日にかけての波の高さ
北海道地方・東北地方：７ｍ
北陸地方：６ｍ
関東甲信地方：５ｍ
また、北海道では今夜遅くにかけて、
雪が多く降る所がある見込みです。
24日06時にかけての降雪量（多い所）
北海道地方：60ｃｍ
暴風・猛ふぶき・高波に警戒が必要です。
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