16日(金)~17日(土)にかけて、
北日本と東・西日本の日本海側の山沿いで、
雪が多く降った所がありました。
2016年12月16日03~21時実況天気図
降雪量(上位5地点)
福島県南郷(ナンゴウ)34cm
北海道音威子府(オトイネップ)
33cm
岩手県湯田(ユダ)
33cm
北海道黒松内(クロマツナイ)
32cm
広島県八幡(ヤワタ)
32cm
2016年12月17日03~21時実況天気図
降雪量(上位5地点)
福島県南郷(ナンゴウ)
37cm
福島県猪苗代(イナワシロ)
34cm
北海道岩見沢(イワミザワ)
33cm
北海道幌加内(ホロカナイ)
29cm
新潟県守門(スモン)
29cm
西日本の山や、
北・東日本の日本海側の沿岸部でも雪が降りました。
16日(金)の21:00の850hpa面(1500m付近)の気温は、
秋田は-11.4℃、輪島で-8.6℃、松江は-5.6℃ですので、
上空の寒気が強かったことが判ります。
指定気圧面の観測データ(2016年12月16日21:00)
秋田
輪島
松江
個人的には、
「北・東日本の沿岸で雪が降るのかな」
と疑っていたのですが、
やはり850hpa面の気温が-10℃以下の時は、
沿岸でも雪が降ると考えた方が良さそうです。
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