前々から小耳に挟んではいましたが、
気象庁は大雨・洪水警報の基準を変更します。
雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1704/28b/20170428riskmap.html私のスカスカの脳みそでは、
内容をすぐに理解することは不可能です。
これでも気象を生業としていますので、
それで理解できないことが、
一般の方々にできるのかは疑問を感じます。
気象災害が発生すると、
新しい情報の発信や基準の見直しが行われますが、
防災情報の真の目的は、
人々の命を守ることであるはずです。
今回の大雨・洪水警報の基準の見直しが、
責任逃れや疑念を煙に巻くことを目的としたものでないことだけは、
祈りたいのですが……。
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