20日(金)18:00現在、
宮古島の南東の海上を
ゆっくりと北西に進んでいます。
この後は発達しながら北上し、
21日(土)の朝から昼前にかけて、
暴風域を伴って先島諸島にかなり接近する見込みです
その後、東シナ海を北上し、
22日(日)には九州に接近するでしょう。
23日(月)~24日(火)には日本海を北東に進み、
温帯低気圧に変わりますが、
勢力は保ったまま北陸から北海道に接近する見込みです。
台風17号予想進路図
2019年09月20日18時実況天気図~22日09時予想天気図
21日(土)にかけて、
沖縄地方では猛烈な風が吹き、
海上は猛烈にしけるでしょう。
奄美地方や九州南部もさらに風が強まり、
海上は大しけとなる見込みです。
21日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
沖縄地方:30m/s(40m/s)奄美地方:20m/s(30m/s)
2019年09月21日09時 沿岸波浪予想図
21日にかけての波の高さ
沖縄地方:9m奄美地方:8m
九州南部:6m
また、21日(土)は台風や前線の影響で、
沖縄や奄美、九州南部や四国で局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、
大雨となる所があるでしょう。
21日18時にかけての降水量(多い所)
沖縄地方:200mm九州南部:150mm
21日18時~22日18時にかけての降水量(多い所)
九州南部:300~400mm九州北部地方・四国地方:200~300mm
沖縄地方・奄美地方・中国地方:100~150mm
暴風や高波に厳重に警戒するとともに、
土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
なお、23日(月)~24日(火)にかけては、
北日本で大雨となるおそれがあります。
今後の情報に注意してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿