08日(日)~09日(月)にかけて、
関東で雪が降るのか降らないのかが話題になっていましたが、
平野部で雪が降ることはありませんでした。
08日(日)~09日(月)にかけての、
関東の雪の降り方についてまとめましたので、
掲載します。
2017年01月08日03~21時実況天気図
降雪量(20cm超)
山梨県河口湖(カワグチコ)42cm
08日(日)は、
本州の南岸を低気圧が通り過ぎたことに伴い、
河口湖では雪が多く降りました。
河口湖に関しましては、
1時間ごとと降水量・降雪量・積雪深を掲載します。
関東の平野部で雪が降らなかった原因は、
おそらく上空の気温が高かったことが考えられます。
雨が降り出した08日(日)午後の館野の上空の気温を確認しましたが、
観測値がまだ更新されていません(10日(火)13:00現在)。
リンクは掲載しますので、
良ければ後ほど、
ご確認ください。
指定気圧面の観測データ【館野 2017年1月8日21時】
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/upper/view/hourly_usp.php?year=2017&month=1&day=8&hour=21&atm=&point=47646&view=925hpa(750m)・850hpa(1500m)ともに、
気温が0℃以上であれば、
上空から降ってくるものが、
雨と考えていただいて問題ないかと思います。
2017年01月09日03~21時実況天気図
降雪量(20cm超)
福島県桧枝岐(ヒノエマタ)23cm
群馬県草津(クサツ)
21cm
09日(月)は、
冬型の気圧配置となったのはいつ頃かを判断するのは難しいですが、
どうやら草津と桧枝岐では、
南岸低気圧でも冬型でも、
雪が降るようです。
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