引き続き大雪に警戒

日本付近は、あさって12日（日）にかけて、
冬型の気圧配置が続くでしょう。

2017年02月10日18時実況天気図～12日09時予想天気図

東北北部の低気圧から朝鮮半島にかけては、
等圧線が西側に膨らんでいて、
西日本に寒気が流れ込んでいることを表しています。

このため、日本海側を中心に大雪が続き、
太平洋側でも雪の降る量が多くなるおそれがあります。

11日18時にかけての降雪量（多い所）

中国地方：80ｃｍ

東北地方・北陸地方・近畿地方：70ｃｍ

東海地方：50ｃｍ

四国地方：20ｃｍ

九州北部地方：15ｃｍ

九州南部地方：10ｃｍ

また、東北と北陸では、

明日11日（土）の昼過ぎにかけて非常に強い風が吹き、

海は大しけとなる見込みです。

11日にかけての最大風速（最大瞬間風速）

北陸地方：22ｍ／ｓ（35ｍ／ｓ）

東北地方：20ｍ／ｓ（30ｍ／ｓ）

2017年02月11日09時　沿岸波浪予想図

11日にかけての波の高さ

東北地方・北陸地方・沖縄地方：６ｍ

なお、日本海側では、

12日（日）にかけて、

雪の降る量が多くなるおそれがあります。

11日18時～12日18時にかけての降雪量（多い所）

東北地方：50～70ｃｍ

近畿地方：40～60ｃｍ

北陸地方・東海地方・中国地方：30～50ｃｍ

大雪・猛ふぶき・暴風・高波に警戒してください。

また、最新の情報に注意が必要です。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/