昨日は全国の25地点で、
最高気温が30℃を超え、
真夏日となりました。
また、東北地方で山火事があり、
それに気象が関係しているのではと考えられているようです。
東北地方で山火事相次ぐ 乾いた風吹き、広範囲で乾燥
http://www.asahi.com/articles/ASK585Q4DK58UNHB016.html?iref=comtop_list_nat_n05東日本、強風で山火事相次ぐ…250世帯避難指示
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170508-OYT1T50093.html?from=ytop_ylist強風で空気が乾燥、東北太平洋側で火災の一因に
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170508-OYT1T50094.html?from=ytop_ylist実際はどうなのかは、
すぐには判断し兼ねますが、
天気図(気圧配置)では、
東北の太平洋側で、
フェーン現象で空気が乾燥しやすいことは確かです。
2017年05月08日03~21時実況天気図
最大風速(20.0m/s以上)
青森県八戸(ハチノヘ)21.6m/s
最大瞬間風速(30.0m/s以上)
青森県八戸(ハチノヘ)31.1m/s
山火事が発生したと記述されています。
仙台管区気象台は、
昨日は『暴風に関する東北地方気象情報』を発表していて、
その中で『火の取り扱いに注意』する旨を呼び掛けています。
発表した時間を見ると、
山火事が発生してからの可能性は捨てきれません。
このような事態になると、
責任問題が浮上するので、
「気象庁は何をやっていたんだ!?」
と、ならなければ良いですが。
去年は新潟県の糸魚川で火事による大きな災害が発生しました。
その時の気象の観測値につきましては、
過去の更新記事をご確認ください。
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