日本海側 猛ふぶきのおそれ

明日11日（月）にかけて、
低気圧が発達しながら日本海を北東へ進み、
あさって12日（火）には、
オホーツク海へ達するでしょう。

2017年12月10日15時実況天気図～12日09時予想天気図

日本海側では、
明日11日（月）の明け方から、
海上を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、
海は大しけとなる見込みです。

11日にかけての最大風速（最大瞬間風速）

北海道地方：23ｍ／ｓ（35ｍ／ｓ）
東北地方・北陸地方・近畿地方・中国地方：20ｍ／ｓ（30ｍ／ｓ）

2017年12月11日09時　沿岸波浪予想図

11日にかけての波の高さ

東北地方・北陸地方・近畿地方・中国地方：6ｍ
北海道地方：5ｍ

猛ふぶきによる交通障害や高波に警戒してください。

また、あさって12日（火）から、
日本海側の広い範囲で雪の降る量が多くなるおそれがあります。

大雪による交通障害・なだれに注意や警戒が必要です。

なお、日本付近は、
13日（水）頃にかけて、
強い冬型の気圧配置となる見込みです。

海上を中心とした、
日本海側の暴風雪や高波は、
13日（水）頃にかけて続くおそれがあります。

最新の情報をご確認ください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/