2017年12月24日日曜日

北日本・北陸で暴風や猛ふぶきに警戒

明日25日(月)は、
それぞれ別の低気圧が発達しながら、
日本海と本州の南岸から三陸沖へ進み、
夜にはオホーツク海で一つにまとまるでしょう。

2017年12月24日18時実況天気図~26日09時予想天気図


あさって26日(火)からは、
上空5000m付近に-36℃以下の強い寒気が流れ込み、
28日(木)頃にかけて、
強い冬型の気圧配置が続く見込みです。

北日本と北陸では、
明日25日(月)は非常に強い風が、
雨や雪を伴って吹くでしょう。


25日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

北海道地方:30m/s(45m/s)
東北地方:28m/s(40m/s)
北陸地方:20m/s(30m/s)

また、北海道から北陸では、
明日25日(月)~28日(木)にかけて、
海は大しけとなる見込みです。

2017年12月25日09時 沿岸波浪予想図


25日にかけての波の高さ

北海道地方・東北地方:7m
北陸地方:6m

暴風・猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に厳重に警戒するとともに、
高波に警戒が必要です。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

0 件のコメント:

コメントを投稿