2017年12月25日月曜日

北海道から北陸 暴風や猛ふぶきに警戒継続

北海道の東の海上にある二つの低気圧は、
次第に一つにまとまるでしょう。

明日26日(火)にかけて、
低気圧がさらに発達し、
冬型の気圧配置が強まる見込みです。

2017年12月25日18時実況天気図~27日09時予想天気図


このため、
北海道から北陸では、
明日26日(火)にかけて、
非常に強い風が雪を伴って吹くでしょう。


26日にかけての最大風速(最大瞬間風速)

北海道地方:28m/s(40m/s)
東北地方:25m/s(35m/s)
北陸地方:22m/s(35m/s)

また、北海道から北陸の日本海側の海上では、
大しけとなる見込みです。

2017年12月26日09時 沿岸波浪予想図


26日にかけての波の高さ

北海道地方・東北地方:7m
北陸地方:6m

なお、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に、
雪の降る量が多くなるでしょう。


26日18時にかけての降雪量(多い所)

東北地方:60cm
北海道地方・北陸地方:40cm

暴風・猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に厳重な警戒が必要です。

また、大雪や高波に警戒してください。

なお、北日本の上空5000m付近には-36℃以下の寒気が流れ込み、
28日(木)頃にかけて、
強い冬型の気圧配置が続く見込みです。

今後の情報にもご注意ください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

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