少し不安なことがありましたので。
この先の内容は、
あくまで天気図から判断した傾向であり、
予報ではないことを承知したうえで、
閲覧していただきますよう、
よろしくお願いいたします。
東京の21日(水)の予報は『雨』となっています。
しかし、現段階の資料を見ると、
「本当に雨で良いのかな」
と思いました。
21日(水)の天気図を見ますと、
関東付近には、
北から南へ等圧線のへこみが確認できます。
アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図(72時間予想・一部加筆)
南岸低気圧で、
関東付近に等圧線のへこみがある時、
関東では雪が降ることが多いです。
850hpa(上空1500m付近)の気温を見ると、
関東では0℃前後で、
理屈としては、
雪になる可能性は低いです。
ただ、関東で雪になるかを判断するには、
950~975hpa(上空500~750m付近)の気温を見ることが重要です。
また、関東北部で雪が降ると、
その冷たい空気が、
南の低気圧に向かって流れ込み、
関東南部の気温も下がり、
雪となることがあります。
南岸低気圧に伴う関東の降雪の予測は非常に難解です。
最新の情報をご確認ください。
ちなみに、
ブログで掲載した時の関東の天気につきましては、
下記のリンクからご確認ください。
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