2018年3月19日月曜日

21日(水)の関東の天気は

以前にも別のブログで掲載したのですが、
少し不安なことがありましたので。

この先の内容は、
あくまで天気図から判断した傾向であり、
予報ではないことを承知したうえで、
閲覧していただきますよう、
よろしくお願いいたします。

東京の21日(水)の予報は『雨』となっています。


しかし、現段階の資料を見ると、
「本当に雨で良いのかな」
と思いました。

21日(水)の天気図を見ますと、
関東付近には、
北から南へ等圧線のへこみが確認できます。

アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図(72時間予想・一部加筆)


南岸低気圧で、
関東付近に等圧線のへこみがある時、
関東では雪が降ることが多いです。

850hpa(上空1500m付近)の気温を見ると、
関東では0℃前後で、
理屈としては、
雪になる可能性は低いです。

ただ、関東で雪になるかを判断するには、
950~975hpa(上空500~750m付近)の気温を見ることが重要です。

また、関東北部で雪が降ると、
その冷たい空気が、
南の低気圧に向かって流れ込み、
関東南部の気温も下がり、
雪となることがあります。

南岸低気圧に伴う関東の降雪の予測は非常に難解です。

最新の情報をご確認ください。

ちなみに、
ブログで掲載した時の関東の天気につきましては、
下記のリンクからご確認ください。
(ブログ下部にスクロールをお願いします)

広い範囲で大荒れに

https://ameblo.jp/pro-enjoy/day-20160118.html

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