山陰沖を35km/hで北に進んでいます。
今後は日本海を北よりに進み、
17日(土)までに温帯低気圧に変わるでしょう。
その後、低気圧は北海道付近に進む見込みです。
台風10号予想進路図
2019年08月15日18時実況天気図~07日09時予想天気図
西日本から東日本では、
台風本体や周辺の雨雲がかかり、
局地的に猛烈な雨が降り、
大雨となる所があるでしょう。
西日本と東日本の太平洋側では、
降り始めからの降水量が1000mmを超えるおそれがあります。
16日18時までの降水量(多い所)
東海地方:350mm近畿地方:300mm
関東甲信地方・北陸地方:250mm
四国地方:200mm
北海道地方・中国地方:150mm
東北地方:120mm
九州北部地方:100mm
16日18時~17日18時までの降水量(多い所)
北海道地方:100~200mm東北地方:100~150mm
また、九州から北海道にかけて、
非常に強い風の吹く所があり、
海上は大しけとなる見込みです。
16日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方・近畿地方・中国地方:25m/s(35m/s)北海道地方・東北地方・北陸地方・四国地方:23m/s(35m/s)
東北地方:20m/s(30m/s)
関東地方・中国k地方:18m/s(30m/s)
2019年08月16日09時 沿岸波浪予想図
16日にかけて予想される波の高さ
東海地方・近畿地方・四国地方:9m北海道地方・東北地方・北陸地方・伊豆諸島:6m
関東地方・中国地方:5m
なお、19日(月)にかけては大潮の時期にあたり、
16日(金)までは西日本で高潮のおそれがあります。
土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫・暴風・うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
また、高潮にも警戒が必要です。
北日本では17日(金)~19日(月)にかけて、
東・西日本では22日(木)までは、
最高気温が35℃以上の猛暑日となる所があるでしょう。
熱中症に警戒が必要です。
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