2017年5月9日火曜日

2017年05月08日の東北の風

ご閲覧、ありがとうございます。

昨日は全国の25地点で、
最高気温が30℃を超え、
真夏日となりました。


また、東北地方で山火事があり、
それに気象が関係しているのではと考えられているようです。

東北地方で山火事相次ぐ 乾いた風吹き、広範囲で乾燥

http://www.asahi.com/articles/ASK585Q4DK58UNHB016.html?iref=comtop_list_nat_n05

東日本、強風で山火事相次ぐ…250世帯避難指示

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170508-OYT1T50093.html?from=ytop_ylist

強風で空気が乾燥、東北太平洋側で火災の一因に

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170508-OYT1T50094.html?from=ytop_ylist

実際はどうなのかは、
すぐには判断し兼ねますが、
天気図(気圧配置)では、
東北の太平洋側で、
フェーン現象で空気が乾燥しやすいことは確かです。

2017年05月08日03~21時実況天気図





最大風速(20.0m/s以上)

青森県八戸(ハチノヘ)
21.6m/s


最大瞬間風速(30.0m/s以上)

青森県八戸(ハチノヘ)
31.1m/s

記事では正午ごろに、
山火事が発生したと記述されています。

仙台管区気象台は、
昨日は『暴風に関する東北地方気象情報』を発表していて、
その中で『火の取り扱いに注意』する旨を呼び掛けています。


発表した時間を見ると、
山火事が発生してからの可能性は捨てきれません。

このような事態になると、
責任問題が浮上するので、
「気象庁は何をやっていたんだ!?」
と、ならなければ良いですが。

去年は新潟県の糸魚川で火事による大きな災害が発生しました。

その時の気象の観測値につきましては、
過去の更新記事をご確認ください。

2016年12月22~23日の天気

2017年5月6日土曜日

広い範囲で黄砂に注意

05月06日10:00現在、
中国地方で黄砂が観測されています。

2017年05月06日00~12時 黄砂実況図


今夜から明日にかけて、
西日本から北日本の広い範囲で、
黄砂の飛来が予想され、
見通しが悪くなる見込みです。

2017年05月06日12時~09日21時 黄砂予想図


交通に影響が出るおそれがありますので、
注意が必要です。


全般気象情報

2017年5月5日金曜日

2017年05月04日の北海道の気温

閲覧、感謝です。

昨日は北海道のオホーツク海側で気温が上がり、
全国の最高気温が高い上位5地点を占め、
かつ真夏日となりました。



最高気温(30.0℃以上)

北海道境野(サカイノ)
31.2℃
北海道美幌(ビホロ)
31.1℃
北海道女満別(メマンベツ)
30.3℃
北海道北見(キタミ)
30.3℃
北海道津別(ツベツ)
30.2℃


最高気温(30.0℃以上)

沖縄県波照間(ハテルマ)
30.1℃

また、真夏日となった北海道の地点では、
朝の気温は低く、
1日の気温差が30℃近くになりました。


最低気温

北海道境野(サカイノ)
3.2℃
北海道美幌(ビホロ)
2.5℃
北海道女満別(メマンベツ)
3.6℃
北海道北見(キタミ)
1.8℃
北海道津別(ツベツ)
3.2℃

気温差が一番大きくなった美幌の1時間ごとの気温をグラフで掲載します。


おそらくテレビの天気予報で原因は伝えられていたとは思いますが、
なぜ北海道でこのような気温になったかと申しますと、
一日を通して晴れて、
朝は冷え込み、
日中は日照時間が多くなったことと、
上空に暖かい空気が流れ込み、
南風が吹いてフェーン現象が起こったためと考えられます。

2017年5月2日火曜日

2017年05月01日の天気

ご閲覧、ありがとうございます。

昨日は、上空に寒気が流れ込んだ影響で、
雨の降った所がありました。

2017年05月01日03~21時実況天気図



最大1時間降水量(10.0mm/h以上)

千葉県香取(カトリ)
11.0mm/h
富山県五箇山(ゴカヤマ)
10.0mm/h

特に雨が強く降るようなことはなく、
風も、特に強く吹いた所はありませんでした。

埼玉県で、雨が降った時間に、
最大瞬間風速が強まった所がありました。





最大瞬間風速

埼玉県所沢(トコロザワ)
19.3m/s
埼玉県さいたま(サイタマ)
18.7m/s

昨日は空気が比較的乾いていましたので、
雨が強く降ることはありませんでした。

ただ、突風などは起こる可能性はありましたので、
注意を呼び掛けるために、
気象庁は全般気象情報を発表したと考えられます。

なお、大気が不安定な状態での雨の降り方については、
過去にも更新をしていますので、
良ければご確認ください。

不安定なだけでは雨は降らない

2017年5月1日月曜日

2017年04月の天候

閲覧、感謝です。

2017年04月の天候についてまとめましたので、
更新します。















降水量は、平年より東海から西日本で多くなりました。
北海道オホーツク海側・太平洋側と東北太平洋側から関東は少なくなりました。

気温は、平年より東北の内陸と甲信地方で低くなりました。

日照時間は、全国的に平年並みでした。

降雪量は、平年より北海道太平洋側と関東甲信の山沿いで多い所がありました。

最深積雪は、平年より山沿いで多くなりました。

気象庁が2017年04月の天候を発表するのは、
01日(月)の17:00頃と思われます。

2017年4月30日日曜日

東・西日本で不安定に

明日は上空に冷たい空気が流れ込み、
東・西日本で大気の状態が不安定となる見込みです。

2017年04月30日15時実況天気図~05月02日09時予想天気図



地上天気図で上空の寒気の説明をすることはできませんが、
時間の経過とともに、
低気圧から前線がのびることが確認できます。

前線は、暖かい空気と冷たい空気の境にできますので、
そのことが上空に寒気が流れ込んでいることと関係しているとお考え下さい。

全般気象情報

2017年4月28日金曜日

防災情報とは

ご閲覧、ありがとうございます。

前々から小耳に挟んではいましたが、
気象庁は大雨・洪水警報の基準を変更します。

雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について 

http://www.jma.go.jp/jma/press/1704/28b/20170428riskmap.html

私のスカスカの脳みそでは、
内容をすぐに理解することは不可能です。

これでも気象を生業としていますので、
それで理解できないことが、
一般の方々にできるのかは疑問を感じます。

気象災害が発生すると、
新しい情報の発信や基準の見直しが行われますが、
防災情報の真の目的は、
人々の命を守ることであるはずです。

今回の大雨・洪水警報の基準の見直しが、
責任逃れや疑念を煙に巻くことを目的としたものでないことだけは、
祈りたいのですが……。