昨日も日本付近は冬型の気圧配置が続き、
日本海側で雪の多く降った所がありました。
2018年01月12日03~21時実況天気図
降雪量(80cm超)
新潟県能生(ノウ)102cm
新潟県高田(タカダ)
81cm
新潟県の能生では、
24時間で102cmの雪が降りました。
何が原因で大雪となったかが判りません。
北陸地方の気象実況を、
詳しく見てみます。
降雪量
新潟県能生(ノウ)102cm
新潟県高田(タカダ)
81cm
福井県大野(オオノ)
56cm
富山県伏木(フシキ)
48cm
新潟県新潟(ニイガタ)
39cm
福井県福井(フクイ)
32cm
福井県敦賀(ツルガ)
30cm
1時間ごとの降水量と風向・風速で確認しますと、
佐渡海峡から能登半島を横切るように風向の変化が見られますので、
それが原因かと思いますが、
なぜ新潟の上越で雪が多く降ったのかの答えは、
すぐには判りません。
また、
北海道でも雪が多く降った所がありました。
降雪量
北海道鶉(ウズラ)50cm
北海道函館(ハコダテ)
41cm
こちらは、
低気圧が渡島半島を通過したことが原因かと考えられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿