2018年1月21日日曜日

関東・東北南部太平洋側で大雪のおそれ

あす22日(月)は、
前線を伴った低気圧が、
発達しながら西日本の南の海上から東日本の南岸を東よりへ進むでしょう。

あさって23日(火)は、
日本の上空に寒気が流れ込み、
冬型の気圧配置が強まる見込みです。

2018年01月21日18時実況天気図~23日09時予想天気図


このため、
あす22日(月)は西日本では明け方から、
東日本では昼過ぎから、
太平洋側の広い範囲で雪が降るでしょう。

山地を中心に平野部でも大雪となるおそれがあります。



22日18時にかけての降雪量(多い所)

関東甲信地方:20cm
中国地方・四国地方・北陸地方:15cm
九州北部地方・近畿地方・東海地方・東北地方:10cm

関東や東北南部の太平洋側では、
あす22日(月)の夕方から、
あさって23日(火)の明け方にかけて、
雪の量が多くなる見込みです。


また、あさって23日(火)の昼頃からは冬型の気圧配置が強まり、
東北の日本海側を中心に雪が多く降るでしょう。


22日18時~23日18時にかけての降雪量(多い所)

関東甲信地方・東北地方:20~40cm

大雪や路面凍結による交通障害に注意・警戒が必要です。

なお、あさって23日(火)から、
東北日本海側から北陸では、
雪を伴って非常に強い風が吹き、
海は大しけとなるおそれがあります。

27日(土)にかけては、
強い冬型の気圧配置が続くため、
猛ふぶきとなる所がある見込みです。


最新の情報にご注意ください。

全般気象情報

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

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