13日（火）18時現在、
日本の南の海上を15ｋｍ／ｈで西北西に進んでいます。
台風は今後発達して強い勢力となって北よりに進むでしょう。
その後は、14日（水）～15日（木）にかけて、
四国や九州に上陸し、西日本を縦断する見込みです。
台風10号予想進路図
九州から東海にかけては、
雷を伴って猛烈な雨の降る所があり、
大雨となる見込みです。
14日18時にかけての降水量（多い所）
東海地方：300ｍｍ近畿地方・四国地方・九州北部地方・九州南部：250ｍｍ
沖縄地方：150ｍｍ
奄美地方：120ｍｍ
14日18時～15日18時にかけての降水量（多い所）
四国地方：800～1000ｍｍ東海地方・近畿地方：400～600ｍｍ
中国地方・九州南部：200～300ｍｍ
関東甲信地方：100～150ｍｍ
伊豆諸島・奄美地方：50～100ｍｍ
16日以降も、九州から関東の太平洋側を中心に雨が降り、
降り始めからの降水量が多い所で1000ｍｍを超えるおそれがあります。
なお、西・東日本や南西諸島では、
猛烈な風の吹く所があり、
海上は猛烈にしける所がある見込みです。
14日にかけての最大風速（最大瞬間風速）
九州南部：30ｍ／ｓ（45ｍ／ｓ）四国地方：28ｍ／ｓ（40ｍ／ｓ）
九州北部地方・奄美地方：25ｍ／ｓ（35ｍ／ｓ）
沖縄地方：23ｍ／ｓ（35ｍ／ｓ）
近畿地方・中国地方：20ｍ／ｓ（30ｍ／ｓ）
東海地方：18ｍ／ｓ（25ｍ／ｓ）
2019年08月14日09時 沿岸波浪予想図
14日にかけての波の高さ
四国地方：10ｍ東海地方・近畿地方・九州北部地方・九州南部：08ｍ
奄美地方：08ｍ
奄美地方：07ｍ
伊豆諸島・小笠原諸島・沖縄地方：06ｍ
土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水や氾濫・高波・うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
また、19日（月）までは大潮の時期で、
14日（水）～15日（木）は高潮のおそれがあります。
海岸や河口付近では高潮に注意・警戒が必要です。
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